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2011年10月1日(土)曇り
『杉戸いずみ杯』
場所:杉戸町深輪工業団地内サッカー場
この日は、杉戸いずみサッカースポーツ少年団さんにご招待されて、杉戸いずみ杯に参加させていただきました。杉戸いずみさんありがとうございました。
試合は、3年生の大会で時間15-5-15。ピッチは普段高学年が利用する大きさで行われました。
会場は全面天然芝がひかれていて、とっても綺麗な会場でした。めったに天然芝でやったことがない泉メンバーは大はしゃぎでした。
試合結果は、3年生2人と2年生からなるチームで一生懸命頑張ってくれましたが、結果は1勝2敗でした。
詳細な試合結果は以下のとおり。
試合結果
【第一試合】 泉1-4杉戸いずみ
前半 1-1 (こうた)
後半 0-3
【第二試合】 泉0―6越谷PC
前半 0-3
後半 0-3
【第三試合】 泉6-2杉戸倉松
前半 3-1(★りゅうのすけ★あきら/アシスト:こうた★こうた)
後半 3-1(★福島しゅうと★こうた★こうた)
優秀選手賞:タヌママサキ
『今日の目標』
①ピッチが大きいので、パスを強めに。
②かたまらない。広く使う。
③サイドを使う。
『上手だったところ』
①ドリブルでゴール前まで持っていけた。
『試合中に上がった目標』
①チェックをもっと早くしよう。
②確実にゴールを入れていこう。
③声を出そう。
④回りを見て動こう。
⑤ディフェンスは指示を出そう。
⑥我慢してポジションを守ろう。
⑦パスは思いっきり出そう。
★お手伝いママの一人としての感想★
ムジナモンのピッチを25mプールだとすると、
今回のピッチは、黒部ダムが脳裏をよぎりました。
それほど大きく感じ、子どもたちが圧倒されないか?
サイドラインが把握できるか?などなどの心配とともに、
公園の小さな砂場でさえもママなしでは遊べなかった子が、
こちらを振り向きもせず、ピッチの中央に歩いていく背中を見て、
『いつの間にか、こんな大きなピッチで走りまわれるほど、
成長したんだな』と、試合前から目頭が強烈に熱くなりました。
試合観戦の印象は、相手の3年生がボールを奪いに泉っ子
に接触する時、かなりの迫力があったこと。
その衝撃にバランスを崩して倒れた選手は見ませんでしたが、
自分とボールの間に入られ、自分の行く先を邪魔され・・・と、
悔しい思いをした事と思います。
これから体もどんどん大きくなって、どんな衝撃にも負けない
ように逞しくなるんだろうな、と楽しみにしています。
第二回戦目の試合。相手の3年生が、自分のポジションの任務を
全うしている姿には、とても感心しました。
かたまりがちの泉っ子には、コーチから「そこで待つ!パスが来るから!
ガマン!ガマン!」と言う掛け声がかかっていました。
指示通り、ボールを追いたい欲求を一生懸命我慢して、ムズムズ
しながらパスを待つ姿は、トイレをガマンする姿と似ていて、
とっても可愛かったです。
点差が開くにつれ、泉っ子のモチベーションが低下してしまい、
選手たちの声がだんだん消えていったのが、なんとも可哀想でした。
でも、第三回戦目の前までには、気持ちを入れ替えられ、
『次は絶対勝つ!!』と気合が入っていました。
メンタル面での成長も見られ、今後のさらなる成長に期待です。
子ども達がサッカーを通して、嬉しさ、悔しさ、悲しさ、楽しさを、
休む事なく感じているのが伝わってきた一日でした。
小さな体で、大きくて貴重な経験をつんでいく子ども達を、とっても
誇りに思います。
そして、子どもたちに、このような機会を作ってくださる関係者の
皆さまにも感謝の気持ちで一杯です。

コウタとキーパーガイ。笑顔がとっても素敵でした!

レフティの3年キャプテンコウタ。3試合目では、アシストとハットトリックを決めてくれました。

最近練習もよく頑張ってくれているリキ。フェイントを大分覚えてドリブルからいかに相手を抜くかを一生懸命やってくれてました。

優秀選手賞については、今回非常に悩みましたが、ディフェンスで頑張ってくれたマサキにしました。
マサキのディフェンスは、タイミングのとり方がうまく、相手の攻撃をことごとく潰してくれました。ありがとう!
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テーマ:少年サッカー - ジャンル:スポーツ